◆【ベツレヘムの星便り】(旧:ユピテルジョージの今週の星便り)


 2019/6/23                   357号


こんにちは、杉本譲治(旧:ユピテルジョージ)です。
いかがお過ごしでしょうか。
この6月は、クリスチャンとしての信仰告白をして、
長年携わってきた占星術師としての歩みを辞めて、
福音を伝えていくという道へと進み始めました。
さて、僕自身がこれからの活動の中で、お伝えしていきたいメインテーマは、
イエスキリストが示された、無償の愛・アガペーについて。
このアガペーという愛を知ることについて、聖書はこのように述べています。


キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解し、
人の知識をはるかに超えるこの愛を知るようになり、
そしてついには、神の満ちあふれる豊かさのすべてにあずかり、
それによって満たされるように。
(エフェソの信徒への手紙 3:18-19 新共同訳)


私たちは、知らないことは、行動に移すことはできません。
逆に、知っていることで、初めてその考えを行動に移すことができます。
聖書はそのような、普通に生きていたら知りえないような、
「広さ、長さ、高さ、深さを持った愛」の在り方を学ぶために、
幾千年もの間読み継がれてきた「愛の本」なのです。
さて、聖書で伝えられるイエスの愛は、
一言でいうと「汝の敵を愛せよ」という愛です。
イエスはルカの福音書においてこのように語られています。


しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あな
たがたを憎む者に親切にしなさい。
悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。
あなたの頬を打つ者には、もう一方の頬をも向けなさい。
上着を奪い取る者には、下着をも拒んではならない。 求める者には、だれに
でも与えなさい。あなたの持ち物を奪う者から取り返そうとしてはならない。
人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。
自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな恵みがあろう
か。罪人でも、愛してくれる人を愛している。 また、自分によくしてくれる
人に善いことをしたところで、どんな恵みがあろうか。罪人でも同じことをし
ている。
返してもらうことを当てにして貸したところで、どんな恵みがあろうか。罪人
さえ、同じものを返してもらおうとして、罪人に貸すのである。
しかし、あなたがたは敵を愛しなさい。人に善いことをし、何も当てにしない
で貸しなさい。
そうすれば、たくさんの報いがあり、いと高き方の子となる。いと高き方は、
恩を知らない者にも悪人にも、情け深いからである。
あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさ
い。」
ルカによる福音書 6:27-36 新共同訳


この言葉の中にある「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さ」を
感じとってみましょう。
そして、このような立体感のある愛をどのように、
日々の生活の中で適応していけるだろうかと
思いめぐらしてみましょう。
特に今の時代は、SNSの台頭によって、
価値観の合う人とはどんどん距離が近くなる一方、
価値観が異なる人とは、さらに距離ができてしまう時代です。
SNSが登場する以前に比べて、人間関係が深まっているように見えて、
その実、むしろ逆に異質な価値観を持つ相手との関係性は、
希薄になっている時代ともいえます。
あなたの愛の価値観の中に
「汝の敵を愛せよ」という要素を入れてみると
どのように世界の見方は変わるでしょうか?
こうした営みを、長い歴史の中で人類を見守ってきた
聖書の御言葉に触れることは、私たちに忘れていた
人として大切な視点を与えてくれます。
さて、次回以降、ややもすると分厚くてとっかかりにくい
聖書を、どのように読んでいけばいいかについて
語っていきたいと思います。
今週もあなたにとって、素敵な一週間になりますように。
父と子と聖霊の御名において、お祈りいたします。
アーメン。


メールマガジン【ベツレヘムの星便り】(旧:ユピテルジョージの今週の星便
り)
発行者:杉本譲治


▽今週もあなたにとって素敵な1週間になりますように。
父と子と聖霊の御名において、お祈りいたします。アーメン。
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