今後展開する事業における、新しいサービスは、単純にビジネスコンサルティングや、個人コーチングというだけでなく、聖書の御言葉と世界観に基づいた、人格陶冶というテーマが主軸になるんだと思う。
提供するコーチングも、ヘレニズム的価値観(人間性の解放)と、ヘブル的価値観(アガペー)のバランスが取れた、より確かな世界観にもづいたものを提供しなければ、通用しない時代が来ているように思う。結局のところ、確かな人格をベースに物事は積み上げていかないと、今のスピードの速い時代の中ですぐに滅び去ってしまうことになると思う。何においても、普遍的なものを、価値提供の根本にしないとだね。そういうことを、今回の選挙の動向や、吉本のニュースは教えてくれているのだと思う。ようはリーダーは「いい人でありましょう」という強い社会的なメッセージなんだと思う。

結局のところ、「いい人でありましょう」ということをベースにすると、やっぱどこまでアカデミックにやったってそもそも倫理的な意味合いで、占い師っていうこと自体が、矛盾があるんだよな。それがシンプルに、クリスチャンになって、迷信を廃した理由。
これまで出会ってきた占星術家で、しっかりとした人ほど、この種の自己批判は誰しもがやっていたと思う。社会的に占い師が、マイノリティだったときはまた自己批判だけでよかったが、今や誰しもが自称占い師になる時代になったので、こうした矛盾はさらに社会全体として強くあぶりだされるような時代になっていると思う。吉本の問題も、ある種こういう部分があるのだと思う。社会的な影響力が増すほどに、業界の自己批判、自己規律だけでは保てなくなってくる。「特殊な業界だから」とか、「あの人たち私とは違う」といくら業界内部で主張したところで、結局のところは、外側から見ると本質的には同じことをやっているわけで、そのあたりは今後、ある種の臨界点に達していくのではないだろうか。

そういう意味でもいろいろな業界が、ちゃんと倫理観に基づいて、一度考え直さないといけない時代が来ているのだと思う。そして、こうしたところに、リバイバルの種があるのだと思う。これはどの時代もそうだった。ルネッサンスで個人主義が台頭したのちに、必ずリバイバル(宗教改革)が起こってくるのだ。